2018年愛知県公立高校入試分析(その2)

こんにちは、南中・丹中専門の個別学習塾の修徳ゼミナールです。

先日の教育開発出版の高校入試分析セミナーに引き続き今回は学悠出版の入試分析セミナーに出席してきました。

講師はエデュケーショーナルネットワークの編集長の上野さん、この方トークはうまいし、何より楽しそうに笑顔を交えて熱く語ってくださいました。

上野さんの話では

愛知県の入試は他府県に比べて緩やかに新傾向に向けて変わってきている

いうことでした。

一番急進的なのは広島県で記述問題が一気に増えたそうです。

保守的な愛知県でよかったと感じましたね。


2018年度の教科ごとの分析の資料を貼り付けておきます。


高校入試分析で上野さんが話されたのは2点

しばらくは記述形式の問題は増えない

2年前に110点満点になり記述問題が出題されるようになりましたが、愛知県のように人口の多い県は採点の問題があるので現行の全員が同じ問題を解く入試形式ではこれ以上記述問題を増やすことは難しいだろうということでした。


問題ごとに難易度の差が大きい

愛知県は全員が同じ問題を解くので当然起きてくる現象です。

尾張地域でいえば一宮高校を筆頭とするトップ校を受験する生徒と商業、工業高校を受験する生徒が同じ問題を受けるわけです。内申に置き換えれば15~20近く差があることになります。

上位層に合わせれば下位層は零点が続出するだろうし、下位層に合わせれば満点が続出して合否判定に使えなくなる。

両方を立てようとすれば誰でも解けるような問題と上位層でも点が取りにくいような難問を織り交ぜることになります。

問題はその難易度を見分けることですね。

2点問題がその目安になりますが中にはちょっと読み込めば解ける問題もあったりあします。

「知識・技能」を問うのが解きやすい問題、「思考力・判断力・表現力」を問うのが難問という分類ができますがこれを見分けられるのは指導する立場の人間でしょう。

生徒でも過去問演習や、模擬問題演習をこなして問題形式に慣れてくれば判断できるようになってきます。

修徳ゼミナールでは3学期の学年末テストが終わってから過去問演習と模擬問題演習を徹底的に行います。

そうすることによって得点力と問題を見極める力も付いてきます。

最終的には志望校に向けて学力検査で取らなければいけない点数をどうやって取るかになりますからね。

愛知県が問題ごとの正答率を公表してくれれば対策が立てやすくなると思いますので、今後に期待したいですね。

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