2018年愛知県公立高校入試分析(その1)

こんにちは、南中・丹中専門の個別指導塾の修徳ゼミナールです。

教育開発出版主催の愛知県公立高校入試分析セミナーに参加してきました。

昨年に引き続き2回目の参加になります。

他府県と比較しながら愛知県の入試問題の傾向、難易度について解説ありました。

配られた資料はしっかり製本された40ページにもわたる大作です。


愛知県が今後どのような問題になっていくのまとめました。

本質的理解を問うような問題が増えてくる。

1.活用的性格の問題

今までのようなパターンに当てはまらない見たことの内容な問題が出題される

英語の長文に理科の内容が含まれたものがすでに他府県では出題されています


2.非連続型テキストの読解

複数の文章・データ・図版から情報を読み取ってこたえる問題。

国語にアンケートの資料を読み取って発表原稿をまとめるという正解が一つでない問題が出題されている県もあります。


3.記述・説明重視

自分の言葉や自分の意見の表明を重視

こちらは愛知県でもすでに英語の英作文でも出題されていますね。



4.原理の理解・仮説の検証的思考の重視

主に数学や理科で出題されていくでしょう。

複数の実験を組み合わせて複雑化させる問題が滋賀県で出題されています。


実際どんな問題になるのかイメージしにくい場合は「大学入学共通テスト・プレテスト」をご覧になっていただくとわかりやすいと思います。

また小学6年生、中学3年生が受けている「全国学力調査」のB問題も該当します。

大学入試改革の影響を高校入試も受けているということですね。


講師が話されていたことで印象に残った点をあげると

「生徒は問題文がちょっと長くなると読もうとしない!」

これは普段教えていても感じることです。

読もうとしないというよりは読めないので読む気がなくなってしまうといった方が良いかもしれません。

読解力の不足ですね。

結構深刻な問題です。

これを解消するには問題文に線を引きながら読んでいくのが一番いい方法だと思います。

小学生を教えているときは「この問題は何を答える問題なのか?」を聞くようにしています。

この問いかけをするようになってからは意識して読むようになって生徒も出てきました。


「入試は限られた時間に可能な限り高い点を取る」競技である!

と強調されていました。

競技と例えることが面白いですね。

満点を取ることも最高点を取る必要もなく志望校に合格する必要な点をどうやって取るかですね。

中学3年生には3学期の学年末テストが終わって内申が確定してから行う模擬問題演習で志望校に合格するにはどの教科で何点取ればよいのか毎年指導しています。

今回頂いた資料を参考にしながら今後の指導に役立てていきたいと思います。

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