名城大学付属高校の説明会に参加しました。

名城大学付属高校の塾向けの説明会が開催されたので出席してきました。

今回初めて参加しましたが、尾張地区の高校と違って洗練されている(あっさりとした)感じを受けました。

校内見学も昼食会も無く1時間半程度で終了しました。

中学の中間テスト前日だったのでその方がこちらも良かったです。



名城高校は一宮からでも名鉄一本で通うことができるので地元志向の強いこの地区からもよく受験します。

名古屋市内から48%、尾張地区から38%の生徒が通学していることからもわかります。

コース紹介

特別進学クラス

名城大学への内部推薦はありません。

推薦という逃げ道を作らずに国公立、難関私立大学を目指してガンガン勉強していけということですね。

ただ昔と違って部活動の参加もできるようになったようで45%の生徒が所属しているようです。
それでも公立高校と比べれば少ない比率です。


スーパーサイエンスクラス

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けて今年で13年目になるそうです。

「探究活動を通じて探究力や問題解決力を養う」ということなので理科が得意な生徒が合っているんじゃないでしょうか。

このコースは推薦入学でしか入れないので注意が必要です。

一般進学クラス

生徒数も多くボリュームゾーンになります。

このコースの売りは名城大学への内部推薦ですね。

本年度は273名中126名が内部進学しています。


過去に実際にあった話です。

地元の上位の公立高校に進学したA君

中学時代にはA君より成績が振るわず名城高校に入学したB君

3年後の大学入試の時、A君は一般入試で不合格、B君は内部推薦で合格。

高校時代とは逆の結果になってしまいました。

二人とも高校時代も真面目に勉強していましたので学力的に逆転したわけではありませんでした。

内部推薦マジックという奴ですね。

大学受験に向けてガンガン勉強するより真面目に3年間通って名城大学に進学したい生徒におススメですね。

国際クラス

文科省指定のスーパーグローバルハイスクール(SGH)のクラスになります。

指定を受けて今年で5年目になるそうです。

SSH、SGH両方の認定を受けているのは5000校中29校だけであることを強調されていました。

清林館高校や大成高校のように留学に力を入れいるわけではないので今一つ魅力が伝わってきませんでした。

このコースも推薦しかないので注意が必要です。

総合学科

昔の機械科、商業科を今風に改変したコースですね。

このコースも148名中70名が内部推薦を出しています。

内部推薦を狙うなら一般進学、総合学科どちらかを受験しても大丈夫のようです。


学校長の挨拶で強調されていたのは2点

【探究活動をすべてのコースに設置して学びの姿勢を身につける。】

大学入試には直接結びつきませんが問題解決能力を養うことは社会に出てから必要とされていることなので、入試実績だけに力を入れているんじゃないことが感じ取られました。

その他にも「高大接続講座」、「次世代リーダー育成講座」を開催されているようです。

【退学者の問題】

退学者を減らすために生徒の個々の情報が学校長のところまで文書で上がってくるようにして個別に対応していくとおっしゃっていました。

ただ、退学者は小学校、中学校から問題を抱えていることが多くその情報が上がってこないことが問題だとも話されていました。



流石に名古屋のマンモス校だけあって魅力満載というところです。

施設も素晴らしいものばかりです。

特に校舎内にエスカレータがあるところなんて「大学にもエスカレータで行けますよ!」なんて言っているように感じてしまいました。(笑)

人気校だけあって推薦基準もかなり高めです。

これだけの受験者数があるのでインターネット出願ができるようにしてもらいたいですね。

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